57年前の、戦後すぐのバラックにつくられた、ガラス戸をそのままに使っている庵。
このようなガラス戸も今ではなかなかみられないでしょう。つくるとなれば、とても高価なことをいわれるはず。
これを表の庭側に立て、守り神としてのさくらの巨木を愛でることになります。
開放的な庵になりますし、むしろもっとオープンになって花見の恰好の場となります。
ランチミーティングもここで、そしてお茶会もここで行われます。
この部屋の中全体は、「氣」を電気的にはかることを試みている「氣」の専門家にみてもらいましたが、いい「氣」だそうです。