シェアハウスの試み

シェアハウスとしても、当時(1998年)は新しい試みでした。

早速我々とシェアしたいと言ってきた、知り合いの年輩の夫婦がありましたが、なかなか条件がうまくいかず

その実験はスタートしませんでした。それというのも折しも産業界はこのあとすぐに、バブル崩壊で、大騒ぎになってしまっていたことも手伝ってました。

参加した業者さんたちも、自分たちの工事の宣伝もできるだろうということで、その企画にも乗り気だったのです。

シェアハウスとしても面白いものでもありました。大きなリビングではいろいろなことができるように考えました。美術展示もでき、ピアノがあって、演奏会もでき、講演会もできるように壁を立てかけられるようにしたり、使おうと思えば、カフェや「宿」提供も考えられました。

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