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2022
21Mar

「居心地」の階段

「いごこち(居心地)よさ」には階段と私が呼ぶものがあります。

人は欲望にまかせていると、さらに上へ上へと、まるで階段を上るかの

ようにあがっていこうとします。

あるいは、欲望というよりは、現状の居心地よさに飽きてきて脱出したいと

思うこともあります。

 

人は今のままでいようとするなら、それはそれほど「いごこち(居心地)」が

悪くないことを表しています。悪かったらきっと何かの行動を、場合によっては

かなり破壊的な行動にまででることでしょう。

 

「居心地」の良いであろう状態を日頃から目標にしているのなら、日々そこに向かって

いる行動に明け暮れしているでしょう。でも人はどんなに想像しても、その「居心地よさ」を

想像することはできません。「居心地」はうけるものだからです。

そこにあって、出会って体験してはじめてわかります。

 

そこで、あらたな居心地の発見であったり、居心地の良い状態を創造したりできて

きます。

どうやら、まるで階段を上るかのように、つぎから、つぎへと居心地wのよさを

おいかけるのが人間なのかもしれない、と思ってしまうこともあります。

 

たとえば、勉強している生活を続けてると、海外にでて学びたい、留学してもっと

居心地よく勉強生活をしたいと考える。それが実現すると、もっと厳しい勉強環境

を求めていく、たとえば、もっと見聞をひろめようと世界をめぐる勉強に、

というふうに、、。

 

 

居心地空間
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