こんにちは! 安原です☆彡★
【「いごこち」はお金が決める?】
初めてあった人に
「いごこち」のことを話したら、
開口一番、
「いごこち」ってお金次第でしょう」
と言われました。
その人は実感をもって、それを言われました。
幼少のころから、身体に不具合を
もっていて、それに向かうには
薬や、医療機関にかかったり、と、とにかく
不便を解消することまで、
お金が必要になってきた、
こともあったのでしょう。
それは自分もそうだったので、
よく分かるのです。
どんな小さなことでも、
「いごこち」の良さを感じようと思えば、
経済力がなければできないのだと
しみ込んでいます。
僕も毎日毎日、頭痛に苦しめられ、
寝そべることが多かった。
いつも、「この頭痛がとれたら、
どんなに楽しいことができるだろう」
と思うことが、しょっちゅうだった。
どんどんお金がかかる、働いて、
すぐにでもお金を手にしたい!
働けないから、焦る。
日々の楽しい感情、プラスの感情が
でてくるには
まずお金を手にしなければならない。
そんな風に考えてしまう。
不具合を抱えている分には、
なおさらなのですね。
ちょっとしたいい空気、いい環境、
風光明媚な海岸沿いの高台に住んで、
居心地よく暮らしたい、と思えば
必ずそれに見合う経済力がつきもの、
だと。
日々「いごこちいい」思いを
持とうと思えば、必ずや
経済的裏付けが必要ということになると。
その人に言わせれば、
「いごこちのよさ」にレベルがあって、
より良いものには、
よりお金がかかっているのだと。
-「心」を落ち着かせ、平和な気持ち、
穏やかな気持ちを得るためには、
それなりの経済力がいる-
もちろん、この人の考えがすべて
ではないのですが、今はかなり多くの人を
支配している考えかもしれません。