(一社)居心地研究所

メニュー
  • ホーム
  • 居心地研究所について
    • 居心地研究所とは
    • 組織概要
  • 代表理事プロフィール
  • 各種活動
    • 活動履歴
  • 実績
    • 3つの実績
    • イベント実績
  • エッセー
    • 「居心地」とは
    • 論考
  • ブログ
  • お問い合わせ
2022
15Mar

受け身性

人は誰でも男性性と女性性を持っているようです。

その人の性は、まず肉体的な解剖学的な形状によってきめられてきたのですが、

現在はそうでない場合も認められます。

男性性と女性性の割合が鍵となってくるようにも見えます。

 

男性は男性性が強く、女性は女性性が強いのだということを認めるとします。。

性差は、性によって際立った行動様式が認められとき、認められます。

もし、性差のひとつに、受け身に立つ(受動性)があるとしたら、一般的に

それは女性性の方に強くみられる傾向でしょう。

(「男女の心理比較」参考:『女性文明待望論』ー千島喜久男著 新生命医学会)

 

いえ、そうではなく、人間の性格のひとつに受動性があり、そう見ればその反対

(仮に積極性という)もあり、その受動性があることを指して、女性性といっても

良いのかもしれません。

 

日本の古語では、ここち(心地)は「ココロが積極的に対象に向かう意向・意志などの

働きに中心があるに対して、事態からその場で受ける気分・感じ」とされてきた、

そうです。(『岩波古語辞典』

すると「いごこち(居心地)は、元来、受けるものとしてある、といえるよう

です。したがって、女性性の持ち物だということになりそうです。

 

 

このときに「居心地よい」
快適プラスアルファ
ページ上部へ戻る
Copyright ©  (一社)居心地研究所 All Rights Reserved.